企業が株主に対してサービスや物を提供する株主優待、証券会社に預けたお金が3倍の利益にもなる信用取引は魅力的に見えますが、大きな損失に繋がるというリスクを忘れてはいけません。株式投資で失敗しないためのポイントを紹介したいと思います。

株主優待をお得に使うなら注目株よりも自分で探す

自社製品や商品券、幅広く使えるQUOカードが送られてくる株主優待はうまく使えば非常にお得な制度です。株主優待が不要になれば株を売って処分することもできますし、そのときに株価が上がっていればさらに利益を上げることができます。株というといくらかの資産がないといけないと考えがちですが、そうではありません。10万円も資産を持っていれば株主優待を提供している会社の株を買うことができます。
今は株主優待制度を目的に株を買うのは一般的になり、いろいろなところで注目の株が紹介されています。しかし、注目の株であると紹介された時点でその株価は上がってしまっています。みんなが同じように購入するからです。おすすめの方法はネットで検索することです。たとえば原資が10万円しかないとすれば、10万円以下で株主優待制度を取り入れている株を検索します。証券会社のホームページなどから検索可能です。その中には、知名度が高い企業も当然ありますが、ほとんど知られていない企業もあります。そういったところが意外とお得な優待券を発行しています。よさそうなところを見つけたら、四季報などで財務状況などを確認してから買いましょう。倒産してしまっては元も子もありません。優待どころか購入した金額まで無かったことになってしまいます。
株主優待を目的に長期保有をするなら値上がりや値下がりは気にしなくてもいいという人もいます。しかし、どうせ購入するなら配当が出るところがいいですし、将来的に値上がりしそうなお得な株を購入するほうがいいでしょう。雑誌などの注目株から選ぶよりも、今は便利な検索サイトがありますので自分でさがしたほうがよい株が見つかります。